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錆にくく磁力の強い磁石はないのか 希土類磁石材料

錆にくい強い磁石はないのか

=ユーザーからの声=

“磁石の錆が原因で大クレームを起こした…”

“表面の塗装を強固にすれば錆発生を防ぐことができるが、塗装剥がれが懸念されるし、塗装のコストアップとなるので根本的に解決したい…”

“塗料など有機溶剤に含まれる環境懸念リスクを考えると、本当は塗装したくない…”

“錆を防ぎ、現行と同程度の磁石をつくるための良い方法がわからない…”

私たちからのご提案

SmFeN(サマリウム鉄窒素)磁石材料は、NdFeB(ネオジム鉄ボロン)磁石材料に比べて高温多湿環境や塩水雰囲気環境下での元素の溶出が少ない材料です。赤錆は元素溶出によりFeが酸化することで発生しますが、NdFeB磁石では内部まで浸食が進み場合により形状が保てなくなる環境下でも、SmFeN材料は主に表面のみ錆びる程度です。そのため、SmFeNからなる当社製品(Wellmax®-S3/S4)を使った磁石は、NdFeB磁石に比べて高温多湿環境や塩水雰囲気環境下での錆発生が抑えられ、多くの場合表面塗装なしで使用することができます。

 

【錆評価試験】5%塩水噴霧試験_JIS Z 2371(5%NaCl, 35℃, 24h)成形体:φ20 x 13 mmh,塗装なし

左から、Wellmax®-S4A3M射出成形磁石(SmFeN+フェライト+PA12)、Wellmax®-S3A10M射出成形磁石(SmFeN+PA12)、Wellmax®-N7S射出成形磁石(等方性NdFeB+PA12)

Wellmax®-S3/S4製品の特性は、フェライトボンド磁石以上の24kJ/m3(2MGOe)から、等方性NdFeBボンド磁石以上の111 kJ/m3(14MGOe) をカバーする射出成形ボンド磁石材料です。しかも、SmFeN材料は供給懸念があるNd(ネオジム)やDy(ディスプロシウム)などの希土類元素を使用しない材料です。

可能性は無限大です

Wellmax®磁石材料は、等方性でも使えますが、より高い特性を得るには金型内に専用の磁気回路を構成して異方性磁石とする必要があります。住友金属鉱山では、豊富な知識と経験でこの異方化とお客様のオリジナル磁石の作製をサポートします。

Wellmax®によって実現した、発錆を「防ぐ」機能や、塗装時の環境リスクとコストを「減らす」機能は他分野でも応用可能です。

あなたの持つイマジネーションを「Wellmax®」で実現してみませんか?

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