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金型の摩耗を防ぐ磁石材料はないのか 希土類磁石材料

金型の摩耗を防ぐ磁石材料はないのか

=ユーザーからの声=
“金型の摩耗が激しく、メンテナンスや部品交換で付け外しが必要で、都度立ち上げないといけない…”
“超鋼材を使用すればメンテナンス頻度は低減するが、高価でしかも割れやすく、ちょっとした衝撃でも使えなくなくなるので使用したくない…”
“金型部品へのコーティングは剥がれによる異物の原因になるので、できるだけ使いたくない…”
“磁力を下げずに金型の摩耗を防ぎたいが良い材料が判らない…”

私たちからのご提案

等方性NdFeB(ネオジム鉄ボロン)磁石粉は超急冷法で作られた100μm前後の大きく硬い粉のため、射出成形時の高圧流動が金型表面を削り、削られて生じた凹凸が更に摩耗を促進する。しかし、SmFeN(サマリウム鉄窒素)から成る当社製品(Wellmax®-S1/S3/S4)製品は、2~3μmの磁石合金粉を用いた射出成形材料のため、金型表面の摩耗を防ぐことができる。
Wellmax®-S3/S4製品の特性は、フェライトボンド磁石以上の24kJ/m³(2MGOe)から、等方性NdFeBボンド磁石以上の111 kJ/m³(14MGOe) をカバーする材料です。しかも、SmFeN材料は供給懸念があるNd(ネオジム)やDy(ディスプロシウム)などの希土類元素を使用しない材料です。

【ゲート部金型部品断面】部品材質:HPM75(HRC40)

(成形前)

(1000ショット後)

左から、SmFeN射出成形材料、フェライト系射出成形材料、等方性NdFeB射出成形材料

※等方性NdFeB射出成形材料には著しい摩耗が見られる

可能性は無限大です

Wellmax®磁石材料は、等方性でも使えますが、より高い特性を得るには金型内に専用の磁気回路を構成して異方性磁石とする必要があります。

住友金属鉱山では、豊富な知識と経験でこの異方化とお客様のオリジナル磁石の作製をサポートします。
Wellmax®によって実現した、金型摩耗を「防ぐ」機能や、原料リスクを「減らす」機能は他分野でも応用可能です。

あなたの持つイマジネーションを「Wellmax®」で実現してみませんか?

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